事例紹介
裁判
当事務所にご相談にあった事例です。個別のお悩みにも親身に対応いたします。
- Case1: 裁判に提出された文書が偽造されたものだった。
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民事裁判で15年前のBさんとの議事録が提出されました。その内容がBさんの主張とまったく異なる不利な文書だったため第1審は敗訴しました。Bさんは議事録の作成の事実はないから偽造文書だと主張されるので、控訴しました。
議事録を作成したワープロのフォントに注目して、フォントの制作者及び制作年を調査。文書作成時にはこのフォントが作成されていないことを突き止め、偽造文書である主張。これが認められ控訴審で逆転勝訴しました。